专利摘要:
複数の式がスプレッドシートの単一のセルに関連付けられる。基本式はデーターソースから取り出された実際の値を表す。応用式はセル内に収容された値の調整を計算するための式を表し、ほかの式は異なる計算の状況表すことができる。ユーザーが全てのスプレッドシートを再計算し、スプレッドシート内で式を移動させることができ、したがって同じセル内に存在しえる外部データー式と全ての応用式の両方が更新されるように、スプレッドシート内のどの部分における変化にも対応するためにセルに関連するそれぞれの式はダイナミカルに更新され、調整される。
公开号:JP2011513857A
申请号:JP2010549689
申请日:2009-01-30
公开日:2011-04-28
发明作者:フォルティング アラン;ジェイ.デュザック ジェフリー;ディー.エリス チャールズ
申请人:マイクロソフト コーポレーション;
IPC主号:G06Q10-00
专利说明:

[0001] 本発明はスプレッドシートセルのためのダイナミックな式に関する。]
背景技術

[0002] 業務においては、しばしば、業務分野において、1または複数の価値へのどのような結果の変化を有している可能性があるかを算出するwhat−if分析が実行される。たとえば、予算編成および計画の算出を行う場合、または単純に業務の評価基準を収集する場合、業務はしばしば、業務が現在の数値を調整し、従属する数値に対するこの調整の効果を計算できるようにするwhat−if分析の解を頼りにする。さらに複雑な状況においては、これら調整は固定した数値の替わりに式を用いてなされることもある。]
[0003] 本発明の概要は、発明を実施するための形態の中でさらに記述される概念の抽出したものを簡略化された形式で紹介するために提供される。本発明の概要は、特許請求された主題の重要な特徴又は本質的な特徴を特定することを意図せず、特許請求された主題の範囲を決定する助けであることも意図しない。]
[0004] 1つ以上の式はスプレッドシートの単一のセルと関係している。式のうちの1つは基本式であり、データーソースから取り出した実際の数値を表している。式のうちのほかの1つは、セル内に収容された数値に対する調整を計算するために使用される応用式を表している。ほかの応用式は、ほかの異なる計算の状況を表すことができる。ユーザーが全てのスプレッドシートを再計算し、スプレッドシート内において式を移動させることができ、したがって基本式と全ての応用式の両方が更新する同じセル内に存在し得るようになるように、スプレッドシートセルに関係した式はダイナミカル(dynamically)に更新され、スプレッドシート内のほかの場所の変化に対処するために調整される。]
図面の簡単な説明

[0005] 典型的なコンピューティングデバイスを説明する図である。
複数の式と単一のスプレッドシートセルとを関連付けるシステムを示す図である。
複数の式と単一のスプレッドシートセルとを関連付けるプロセスを説明する図である。]
実施例

[0006] ここで図を参照して、同様の番号は同様の要素を示し、様々な実施形態が記述される。特に、図1および対応する議論は、実施形態が実施されうる適切なコンピューター環境の簡潔で一般的な説明を提供することを意図している。] 図1
[0007] 一般にプログラムモジュールは、ルーチン、プログラム、コンポーネント、データー構造、及び特定のタスクを実施するか又は特定の抽象データー型を実装する他の種類の構造を含む。ハンドヘルドデバイス、マルチプロセッサーシステム、マイクロプロセッサーベース又はプログラマブル家庭用電化製品、ミニコンピューター、メインフレームコンピューター及びその他を含むコンピューターシステム構成もまた使用されることができる。通信ネットワークを通してリンクされるリモートの処理デバイスによりタスクを実施する分散コンピューティング環境もまた使用されることができる。分散コンピューティング環境においてプログラムモジュールをローカル及びリモートの両方のメモリーストレージデバイスに位置づけることができる。]
[0008] ここで図1を参照して、様々な実施形態において利用されるコンピューター100のコンピューターアーキテクチャーが説明される。図1に示されるコンピューターアーキテクチャーは、デスクトップまたはモバイルコンピューターとして構成されることができ、CPU(Central Processing Unit)5、RAM(Random Access Memory)9及びROM(Read−only Memory)10を含むシステムメモリー7、並びにメモリーをCPU5に結合するシステムバス12を含む。スタートアップ等のコンピューター内の要素間で情報を転送するのを助ける基本のルーチンを含む基本の入力/出力システムはROM10に格納される。コンピューター100は、オペレーティングシステム16、アプリケーションプログラム24、及び他のプログラムモジュールを格納するための大容量ストレージデバイス14をさらに含む。] 図1
[0009] 大容量ストレージデバイス14は、バス12に接続された大容量ストレージコントローラー(示されていない)を通してCPU5に接続される。大容量ストレージデバイス14及びこれの関連付けられたコンピューター読み取り可能な媒体は、コンピューター100についての不揮発性のストレージを提供する。本明細書に含まれるコンピューター読み取り可能媒体の記述は、ハードディスク又はCD−ROMデバイス等の大容量ストレージデバイスのことを指すが、コンピューター読み取り可能な媒体はコンピューター100によりアクセスできる任意の利用可能な媒体であることが可能である。]
[0010] 例としてであり、限定ではなく、コンピューター読み取り可能媒体(メディア、media)は、コンピューターストレージメディア及び通信メディアを含むことができる。コンピューターストレージメディアは、コンピューター読み取り可能な命令、データー構造、プログラムモジュール又は他のデーター等の情報の格納のための任意の方法又は技術において実装される揮発性及び不揮発性、リムーバブル及びリムーバブルでないメディアを含む。コンピューターストレージメディアは、RAM、ROM、EPROM、EEPROM、フラッシュメモリー、若しくは他のソリッドステートメモリー技術、CD−ROM、DVD(Digital Versatile Disks)、又は他の光ストレージ、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスクストレージ、若しくは他の磁気ストレージデバイス、又は所望の情報を格納するのに使用することが可能であり、コンピューター100によりアクセスされることが可能な任意の他の媒体を含むがこれらに限定されない。]
[0011] 様々な実施形態によれば、コンピューター100は、インターネット等のネットワーク18を通してリモートコンピューターへの論理的な接続を使用してネットワーク化された環境において動作できる。コンピューター100はバス12に接続されたネットワークインターフェースユニット20を通してネットワーク18に接続できる。ネットワーク接続は無線および/または有線であることができる。ネットワークインターフェースユニット20は他のタイプのネットワーク及びリモートコンピューターシステムに接続するのにも利用できる。コンピューター100は、キーボード、マウス、または電子ペン(図1の中には示されていない)を含む多くの他のデバイスからの入力を受け取り処理するための入力/出力コントローラー22も含むことができる。同様に入力/出力コントローラー22は、ユーザーインターフェース28を含むディスプレイスクリーン、プリンター又は他の形式の出力デバイスに出力を提供できる。コンピューター100は、ネットワーク接続18、および/またはいくつかのほかの接続を介してデーターソース23に結合されることもできる。] 図1
[0012] 上で簡単に言及したように、ワシントン州リッチモンドのマイクロソフト社のウィンドウズビスタ(商標登録)オペレーティングシステム等のネットワーク化されたパーソナルコンピューターの動作を制御するのに適したオペレーティングシステム16を含む、コンピューター100の大容量ストレージデバイス14及びRAM9において、多くのプログラムモジュール及びデーターファイルを格納できる。大容量ストレージデバイス14及びRAM9は1または複数のプログラムモジュールを格納することもできる。特に、大容量ストレージデバイス14及びRAM9は、スプレッドシートアプリケーション24等の1または複数のアプリケーションプログラムを格納できる。たとえば、スプレッドシートプログラム24はマイクロソフトエクセル(商標登録)アプリケーションであることができる。]
[0013] 分析エンジン26はスプレッドシート27の値を評価するために作動する。スプレッドシートアプリケーション24とは無関係に示されているものの、分析エンジン26はスプレッドシートアプリケーション24の一部として構成されることができる。スプレッドシート27において、セルの少なくとも1つが、1つの基本式およびこれに関連する1つまたは複数の応用式を含む複数の式28を有する。基本式は事実上スプレッドシート式の代わりの値であることができる。スプレッドシート27内の式は1または複数のデーターソースから取り出したデーターであることができる。たとえば、式は内部および/または外部のデーターソース23から取り出したデーターであることができる。内部データーソースはスプレッドシート27である。ほかのデーターソース(図示されていない)にもアクセスすることができる。複数の式を含むスプレッドシート内のセルは、データーソース23等のデーターソースから取り出した実際の値を含む基本式を含む。このセルに関連したほかの式は、セル内に収容された値の調整を計算するために使用される1つまたは複数の応用式を表す。一般的に、これら応用式のそれぞれは異なる計算状況を表す。スプレッドシート27の更新に応じて、セルのそれぞれに対応したそれぞれの式はダイナミカルに更新され、スプレッドシート内のほかの場所の変化に対処するために調整される。このようにして、ユーザーはスプレッドシートを再計算し、スプレッドシート内において式を移動させることができ、したがって基本式と応用式の両方が更新する同じセル内に存在し得るようになる。]
[0014] ユーザーインターフェース(UI)28はスプレッドシート27に関連した式を編集する視覚的な方法をユーザーに提供するために設計されている。たとえば、UI28はスプレッドシート27内の1または複数のセルに関連した式を編集するために使用されることができる。一実施形態によると、UI28は、いつ、応用式のうちの1つを使用してwhat−if分析を実行するかを示す選択的なオプション(option)を含む。スプレッドシート内の式が編集される場合、分析エンジン26はスプレッドシート27内に収容されているスプレッドシートの値を再計算する。]
[0015] 図2は複数の式と単一のスプレッドシートセルとを結び付けるためのシステムを示す。説明されているように、スプレッドシートシステム200は、スプレッドシート内のセル41、分析エンジン26、ユーザーインターフェース(UI)28、基本式43、応用式1−N(44−45)およびデーターソース42を含むスプレッドシートアプリケーション24を含む。] 図2
[0016] 説明するためであって、限定するためではなく、例を述べる。スプレッドシートのセル41が、キューブ(cube)(たとえば、CUBEVALUE(“Adventure Works”、“[Measures].[Internet Sales Amount]”、“[Product].[Product Categories].[All Products].[Bikes]”))等の、データーソース42からデーターを取り出す取り出し式である基本式43を有すると仮定する。この基本式43は、スプレッドシートアプリケーション24の外部にあることができるデーターセットからのデーターを利用しても良く、またはデーターソースは単純にスプレッドシート内の異なる場所にあるデーターであっても良い。一実施形態によると、スプレッドシートが分析エンジン26によって再計算された場合は常に、この基本式は再評価される。基本式が再評価された場合、データーソースのデーターは、最後の評価以後データーソースの変更がなされたかを算出するために、再びアクセスされる。]
[0017] ここで、ユーザーが、ベースデーター取り出し式によって読み出されたソースデーター内の値の調整を可能にし、ソースデーター内のほかの値への影響を知ることを望むと仮定する。一実施形態によると、これを行うために、ユーザーは、UI28を使用してデーターを入力モードに切り替え、よって、ユーザーが、すでに入力されているベースデーター取り出し式に上書きすることなく、同じセル内にほかの式を入力することができるようになる。入力された応用式44は“=0.5*(L11+M11)”であると仮定する。この時点において、ユーザーはほかのセル/値に対する調整の影響を分析し、UI28内のオプションを選択することによって実際にデーターソースに変化を書き込むか、またはこれを破棄して元の値に戻ることを決定することができる。応用式はいかなる形式の式であることができる。たとえば、応用式は、データーキューブ(data cube)に関連している集計テーブル内の総計に影響を及ぼしかねない。この例において、キューブは、1つのレベルにおいて国を、ほかのレベルにおいて州を、ほかのレベルにおいて都市を含むと仮定する。応用式が州のレベルにおける値を変える場合、国のレベルに対する集計値が変化するであろう。同様に、都市のレベルにおけるいかなる変化も適切に集計される。]
[0018] この典型的な反復プロセスの間はいかなるときも、同じスプレッドシートセル41に入力されている基本式43および応用式は、保持されダイナミカルに更新される。一実施形態によると、調整された値を有するセルは、どのセルが調整されたかをユーザーに知らせるために視覚的に記録され、よってこの時点ではソースデーターから取り出された値を示さず、かわりにユーザーによって式として入力された調整された値を示す。一実施形態によると、基本式と応用式の両方はコンピューティングデバイスのシステムメモリー内に保存される。]
[0019] ここで図3を参照して、単一のスプレッドシートセルに関係する複数の式の実例となるプロセスが記述される。] 図3
[0020] ここで示されたルーチンの議論を読むと、当然ながら、(1)一連のコンピューターに実装された動作(acts)、またはコンピューターシステム上で実行されるプログラムモジュールとして、および/または(2)コンピューティングシステム内の回路モジュールまたは相互接続された機械論理回路として、様々な実施形態の論理演算が実施される。実施は、本発明を実装したコンピューティングシステムの性能の要求に応じて選択の余地がある。したがって、ここで記述されている実施形態を説明し構成する論理演算は、工程(operations)、構造デバイス、動作(acts)またはモジュールと様々に呼ばれている。これら工程、構造デバイス、動作およびモジュールはソフトウエア内、ファームウエア内、特殊用途のデジタル論理内、およびこれらの組み合わせ内に実装されることができる。]
[0021] 工程が開始されると、プロセスは、スプレッドシート内のセルにアクセスする工程310に進む。1つのセルのみがアクセスされると示されているが、スプレッドシート内のいかなる数のセルも複数の式を有することができる。スプレッドシートはいかなる形式のスプレッドシートであって良い。一実施形態によると、スプレッドシートはエクセル(商標登録)スプレッドシートである。工程320に進むと、応用分析が有効にされる。一実施形態によると、ユーザーは、スプレッドシートに関連しているユーザーインターフェースを使用して応用分析オプションを選択する。たとえば、ユーザーはwhat−if分析が実行されることを示すオプションを選択することができる。一実施形態によると、what−if分析が実行される場合、基本式がデーター取り出し式である場合は基本式によってデーターは取り出されない。かわりに、ユーザーがwhat−if分析の評価の実行を終了した後、データー取り出し基本式が後の使用のために保持される。ほかの実施形態によると、データーはwhat−if分析が実行された場合にデーター取り出し式によって取り出されることができる。この場合、基本データー取り出し式によって取り出されたデーターは、what−if分析値に加えて表示される。たとえば、ユーザーはwhat−if分析値に加え取り出したデーターを知ることを要求できる(たとえば、取り出したデーターはポップアップウインドウ等のほかのウインドウ内に表示される)。この方法において、ユーザーは最後に取り出したデーターを知るのに加えて、what−if分析データーを見ることができる。]
[0022] 工程330に進むと、セルに関係する応用式を入力および/または編集することができる。応用式はスプレッドシートに対するwhat−if分析を実行するために使用される。一実施形態によると、編集されたスプレッドシート内のセルは、ユーザーが影響を受けたセルを認識することができるように記録される。]
[0023] 工程340に移行すると、スプレッドシートは、スプレッドシートの評価のための基本式のかわりに応用式に関連した結果を使用して評価される。スプレッドシートがwhat−if分析を実行することになっている間、基本式はメモリー内に保持される。一実施形態によると、スプレッドシートが再評価された場合は常に、セルに関連するそれぞれの式も評価される。たとえば、応用式の評価の間、セルに関連する基本式の評価もなされることができ、基本式が最新のデーターを有することを確実にするのに役立つ。ほかの実施形態によると、応用式が評価された場合、基本式は評価されない。]
[0024] 工程350に移動すると、応用式の評価の間にセルに関して計算されたデーターは、基本式によってアクセスされたデーターソースに書き込まれることができる。ほかの実施形態によると、このオプションは利用できない。]
[0025] 工程360に進むと、基本式がスプレッドシートの評価のために使用される時点で、ユーザーインターフェースは応用分析を無効にするために使用される。]
[0026] プロセスは終了に進み、ほかの動作の実行に戻る。]
[0027] 上記の詳細、例およびデーターは、本発明の構成の製造および使用の完全な記述を提供する。本発明の精神および範囲を逸脱することなく本発明の多くの実施形態を作製することができ、本発明は以下に添付の特許請求に範囲において記述されている。]
权利要求:

請求項1
スプレッドシートの分析を実行するための方法であって、スプレッドシート(41)内のセルにアクセスする工程であって、前記セルは基本式(43)および応用式(44)を含み、前記基本式はデーターソース(42)からデーターを取り出し前記応用式は前記セルに対する前記基本式とは異なる値を示す、工程と、前記応用式を前記スプレッドシートの前記セルのためのアクティブな式に設定する工程(320)であって、前記スプレッドシートの評価のあとディスプレイ内に表示される場合前記アクティブな式は前記セルに対して可視である、工程と、前記応用式の結果を決定するために前記スプレッドシートを評価する工程(340)であって、前記スプレッドシートを評価することは前記応用式を評価することと前記応用式の評価の間前記基本式を保持することを含む、工程と、前記ディスプレイに前記結果を表示する工程(28、340)であって、前記結果は前記応用式の前記結果と前記スプレッドシート内の依存するセルへの影響とを示す、工程とを備えたことを特徴とする方法。
請求項2
前記応用式を入力する工程と、前記応用式と前記セルとを関連付ける工程とをさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の方法。
請求項3
前記スプレッドシート内のオプションを前記応用式を前記スプレッドシート内の前記セルに対して前記アクティブな式にすることを示すように設定する工程をさらに備えたことを特徴とする請求項2に記載の方法。
請求項4
前記応用式を評価する工程に加えて、前記基本式を評価する工程をさらに備えたことを特徴とする請求項3に記載の方法。
請求項5
前記応用式の前記評価に起因して変更された、前記スプレッドシート内のセルを記録する工程をさらに備えたことを特徴とする請求項4に記載の方法。
請求項6
前記オプションを設定する工程は前記スプレッドシートに関連しているユーザーインターフェースを通じて信号を受け取ることによってアクティブ化されることを特徴とする請求項3に記載の方法。
請求項7
前記スプレッドシートが評価された場合に前記応用式に加えて前記基本式を評価する工程は、前記スプレッドシートが評価され、前記スプレッドシートに対して前記応用式が前記アクティブな式である場合に前記基本式を自動的に評価する工程と、前記スプレッドシートに対して前記基本式が前記アクティブな式である場合に前記応用式を自動的に評価する工程とを備えることを特徴とする請求項3に記載の方法。
請求項8
前記応用式に対する前記結果を、前記データーソースの前記基本式にたいして取り出された前記データーと同じ場所に書き込むオプションを提供する工程をさらに備えたことを特徴とする請求項4に記載の方法。
請求項9
スプレッドシート内の単一のセルに関連した基本式と応用式とをダイナミカルに更新するためのコンピューター実行可能な命令を有するコンピューター可読記憶媒体であって、前記セルのアクティブな式(43,44)を算出する工程であって、前記アクティブな式は前記基本式から算出される(43)かまたは前記応用式から算出され(44)、前記基本式はデーターソース(42)からデーターを取り出し、前記応用式は前記セルに対し前記基本式とは異なる値である、工程と、前記アクティブな式にたいする結果を算出するために前記スプレッドシートを評価する工程(340)であって、前記スプレッドシートを評価する工程は前記応用式と前記基本式とを評価する工程を含む、工程と、ディスプレイに前記結果を表示する工程(28、340)であって、前記結果は前記応用式の前記結果と前記スプレッドシート内の依存するセルへの影響とを示す、工程とを備えたことを特徴とするコンピューター可読記憶媒体。
請求項10
前記応用式がユーザーインターフェースを通じて前記スプレッドシートの前記セルに入力された場合、前記応用式と前記セルとを関連付ける工程をさらに備えたことを特徴とする請求項9に記載のコンピューター可読記憶媒体。
請求項11
前記セルの前記アクティブな式を算出する工程は、いつ前記基本式を使用し、いつ前記応用式を使用するかを示す、前記ユーザーインターフェースを通じて選択されたオプションを算出する工程を備えたことを特徴とする請求項10に記載のコンピューター可読記憶媒体。
請求項12
前記データーソースは前記スプレッドシートの外部のデーターであることを特徴とする請求項11に記載のコンピューター可読記憶媒体。
請求項13
前記応用式と前記基本式の両方を評価する工程は、前記スプレッドシートが評価され、前記応用式は前記スプレッドシートにたいする前記アクティブな式である場合前記基本式を自動的に評価する工程と、前記基本式は前記スプレッドシートにたいする前記アクティブな式である場合前記応用式を自動的に評価する工程とを備え、前記基本式を評価する工程は、前記基本式にたいする最新のデーターを取り出すために前記外部のデーターソースにアクセスする工程を含むことを特徴とする請求項12に記載のコンピューター可読記憶媒体。
請求項14
前記基本式に対して取り出された前記データーの場所と、前記外部データーソースの同じ場所において前記アクティブな式が前記応用式である場合、前記アクティブな式の前記結果を前記外部のデーターソースに書き込む工程をさらに備えたことを特徴とする請求項12に記載のコンピューター可読記憶媒体。
請求項15
スプレッドシートを評価するためのシステムであって、ディスプレイ(28)と、プロセッサー(5)、メモリー(7)、およびコンピューター可読媒体(14)と、前記コンピューター可読媒体に保存され前記プロセッサー上で実行する動作環境(16)と、データーを保存するように設定されているデーターソース(23)と、ユーザーインターフェースと分析エンジンとを含むスプレッドシートアプリケーション(24)であって、前記ユーザーインターフェースと前記分析エンジンとは、セルを含むスプレッドシートへのアクセス(41)であって、前記セルの少なくとも1つは独立して評価された複数の明確な式を含み、前記複数の式は前記基本式(43)と前記応用式(44)とを含み、前記基本式は前記データーソースからデーターを取り出し、前記応用式は前記セルに対して前記基本式とは異なる値を示す、アクセスと、前記セルにたいするアクティブな式と前記セルにたいするアクティブでない式の算出(320)であって、前記アクティブな式は前記応用式と前記基本式とから選択され、前記アクティブでない式は選択されない式である、算出と、前記セルにたいする前記アクティブな式を使用した前記スプレッドシートの評価(340)と、前記アクティブな式の前記評価(340)の間、前記メモリーへの前記アクティブでない式の保持と、前記アクティブでない式を保持し続けている間、前記ディスプレイ(28,340)内への前記アクティブな式の前記評価の結果の表示とを行うように設定されている、スプレッドシートアプリケーション(24)とを備えたことを特徴とするシステム。
請求項16
前記ユーザーインターフェースに前記応用式を入力する工程と、前記応用式と前記セルとを関連付ける工程とをさらに備えたことを特徴とする請求項15に記載のシステム。
請求項17
前記ユーザーインターフェースを使用して、オプションセットを前記応用式を前記スプレッドシート内の前記セルに対して前記アクティブな式にすることを示すように受け取る工程をさらに備えたことを特徴とする請求項16に記載のシステム。
請求項18
前記スプレッドシートが評価された場合に前記応用式に加えて前記基本式を評価する工程をさらに備え、前記基本式を評価する工程は取り出した値が変化しているかを算出するために前記データーソースにアクセスする工程を含むことを特徴とする請求項17に記載のシステム。
請求項19
前記スプレッドシートが評価された場合に前記応用式に加えて前記基本式を評価する工程は、前記スプレッドシートが評価され、前記スプレッドシートに対して前記応用式が前記アクティブな式である場合に前記基本式を自動的に評価する工程と、前記スプレッドシートに対して前記基本式が前記アクティブな式である場合に前記応用式を自動的に評価する工程とを備えることを特徴とする請求項17に記載のシステム。
請求項20
前記応用式に対する前記結果を、前記データーソースの前記基本式にたいして取り出された前記データーと同じ場所に書き込むオプションを提供する工程をさらに備えたことを特徴とする請求項17に記載のシステム。
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